リクライニングチェアおすすめ7選！おしゃれな北欧風など

ラクな姿勢で座ることのできる「リクライニングチェア」とは

「リクライニングチェア」とは、その名前が示すように背もたれがリクライニング（倒れる）する機能を持つ椅子です。地面に対しほぼ水平に近くまで傾けて仮眠を取れるものや、自分の体に合ったお好みの角度に調節できるもの、北欧風のおしゃれなものなど多くの商品があります。カウチソファと比較して省スペースで導入しやすいのが特徴です。

リクライニングチェアのおすすめの選び方

素材から選ぶ

リクライニングチェアに使用される素材は主にレザー（革）、ファブリック（布）、メッシュ（網）などがあります。

レザー（革）のリクライニングチェア

レザーチェアはエレガントな外観を提供し、高級感と洗練された雰囲気を持っています。耐久性と長寿命がありますが、一方で価格が高く、定期的なメンテナンスが必要です。また、レザーは温度に敏感で、冷たい冬には冷たく感じ、暑い夏には暑苦しくなりやすいです。

ファブリック（布）のリクライニングチェア

ファブリックチェアは一般的に手ごろな価格で、色やパターンの選択肢が豊富です。また、肌触りが柔らかく、温度に対する感受性が低いため、年間を通じて快適に使用できます。しかし、汚れやステインに対して脆弱であるため、汚れ防止のスプレーや定期的な清掃が必要です。

メッシュ（網）のリクライニングチェア

メッシュチェアは通気性に優れ、暑い気候や長時間の使用に最適です。メッシュ素材は清掃も比較的簡単に済みます。しかし、デザインの選択肢が限られ、外観は他の素材ほど豪華ではないかもしれません。

スタイルから選ぶ

リクライニングチェアはさまざまなスタイルやデザインがあり、それぞれには特性があります。

モダンなリクライニングチェア

モダンなリクライニングチェアは、スリークなラインと洗練されたデザインが特徴です。簡潔さと機能性が求められ、主に中性的な色調となっております。

北欧風のリクライニングチェア

北欧風リクライニングチェアは、シンプルなデザインとナチュラルな素材の使用が特徴です。明るい色調と快適さを追求し、ミニマリズムと実用性を兼ね備えています。

和風のリクライニングチェア

和風リクライニングチェアは、自然素材の使用と伝統的な日本の美学を特徴が特徴です。シンプルでありながら洗練されたデザイン、落ち着いた色合いが特徴で、心地よさと安らぎを提供します。

機能から選ぶ

リクライニングチェアにはさまざまな機能があり、それぞれがニーズを満たすように設計されています。

リクライニング

リクライニングは最も基本的な機能で、チェアが背もたれ部分を後ろに倒すことができます。一部のチェアは完全に平らになるまでリクライニングすることができます。

電動リクライニング

電動リクライニング機能は、ボタンを押すだけでチェアをリクライニングさせることができます。これは高齢者や身体的な制限がある人に特におすすめです。

オットマン

オットマン付きのリクライニングチェアは、足を高く伸ばすことができ、全身のリラクゼーションを提供します。スペースの節約にも役立ち、スタイルと快適さを兼ね備えています。

組み込みUSBポート

組み込みUSBポートは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを充電するためのものです。これは、テクノロジーに依存する現代のライフスタイルに適しています。

おすすめのリクライニングチェア7選！おしゃれな北欧風も

Nシールド ロード4／ニトリ

背もたれがお好みの角度に調節できるリクライニングチェア。バケットシートの座面でお尻を深く包み込み、安定したホールド感があります。背もたれは体に沿って腰をサポートし、長時間座っても負担になりにくくなっています。座面や背もたれの素材はひっかき傷に対して強い「Nシールド」を使用。オットマンもついておりますので、疲れてきたら脚を伸ばしてゆっくり休むことができるリクライニングチェアです。

瞬楽／エムール

伸びるオットマンで極上のリラックスができるエムール「瞬楽」。背もたれは7段階のリクライニング機能を搭載。ゆったりと背中をあずけてくつろげます。座面の高さは3段階に調節可能。オットマンは座面下から引き出すことで長さ調節が出来るので、体形や性別問わず、身長に合わせて快適に使用できます。さらにオットマン自体も14段階のリクライニングを搭載。ヘッドレストまで14段階で調節可能な「高機能高座椅子」です。

Derriere [roi] 1 Seater／MUSOU FURNITURE

リビングやダイニング、書斎や寝室でも。どこでも使えるので、これから生活や環境が変わる可能性のある人にもおすすめ。リクライニングチェア「Derriere [roi] 1 Seater」。クッション部の7×6個のポケットコイルがこだわりの座り心地を実現。ウレタンクッションと比べてへたれにくく、コイル毎に独立しているポケットコイルの特徴により、着座時にコイルが独立して沈み、体重を分散させるので疲れにくくなります。さらに木部は「うづくり」と呼ばれる手法を用いて独特の手触りを出しているリクライニングチェアです。

ウッドアームチェア／アイリスオーヤマ

床から座面の高さは約42.5センチと、座りやすく立ちやすい高さで、ストレスなく使用できるアイリスオーヤマ「ウッドアームチェア」。腰部とヘッドにリクライニング機能を搭載。腰部では7段階、ヘッドは14段階とお好みの角度でくつろぐことが出来ます。座面はふっくらモコモコで、長時間使っても快適。手触りの良い木製アームは立ち上がりや、座るときにもラクラクとしっかりサポートします。北欧風でどんなお部屋にもなじみやすいリクライニングチェアです。

リラックスフォーム／関家具

ナチュラルレザーのような肌触りと風合いのある関家具「リラックスフォーム」。電動リクライニング機能を搭載。右ひじにあるボタンで操作すれば、MAX145度まで背もたれがリクライニングするので、ゆったりと仮眠を取ることも出来ます。座面から上はMAX280度まで回転させられるので、さまざまな方向に手を伸ばしやすい構造となっています。ヘッドレストは上下6段階と前後に調節可能で、お好みの角度に動かせます。張地はレザーテックス生地を使用しているので、冬は暖かく、夏は通気性が良くべたつかない、年中快適に座れるチェアです。

WOLK1P／ドリス（Doris）

頭から足先までくつろぎのカタチを追求したドリスのリクライニングチェア「WOLK 1P」。右ひじのレバーを引くと、足元にあるフットレストが起き上がり、足の先までくつろぐことが可能。さらにリクライニング機能を搭載し、フットレストを上げた状態で座面を前に押し出すことで、MAX140度まで背もたれを傾けることが出来ます。背もたれのリクライニングは、座面が前にスライドするので少ないスペースで可能に。リクライニングに必要な後ろのスペースはわずか9.5センチです。クッションには高級羽毛に近い弾力を持つシリコンフィルを採用しています。

デュランダル／LOWYA

オフィスチェアタイプの上質なくつろぎを生み出す、LOWYAのリクライニングチェア「デュランダル」。170度まで傾くリクライニング機能を搭載。ほぼフラットに近い状態になるので、座面下のフットレストを伸ばせば、ベッドで寝るのと変わらない姿勢で仮眠を取れます。ひじ掛けは背もたれに連動していて、リクライニングに合わせてひじ掛けの角度も可変します。その為、背もたれをフラットに傾けても、ひじ掛けを安定して使ってくつろげます。耐荷重は100kgなので、大柄の男性でもゆったりと座ることができるリクライニングチェアです。

さいごに、おすすめのリクライニングチェアをご検討中の方へ

いかがだったでしょうか？いまは仕事に趣味にと、机に向かい合って座っている時間が長くなっています。リクライニングチェアを導入すれば、長時間座っていて疲れてきたときに、背もたれを傾けてゆったりとくつろぐことが出来ます。ぜひ、この機会にご紹介させて頂いた中からリクライニングチェアをご検討ください。