ファブリックのオフィスチェアおすすめ5選！種類や選び方をご紹介！

「ファブリックチェア」の選び方で迷っていませんか？
この記事を通して、ファブリックチェアの魅力やその選び方、更にはおすすめの商品を具体的に知ることができます。私自身も一度は「どのチェアがいいのか分からない」と感じ、その解決のためにこの情報を集めました。この記事を参考に、あなたにとって快適な作業環境をつくりましょう。

肌触りが良く快適！長時間使用におすすめの「ファブリックチェア」

ファブリックチェアとは

ファブリックチェア（オフィスチェア）は、布製の素材で作られたオフィス用の椅子です。多くの場合、背もたれや座面にクッションを持ち、長時間の使用でも快適な座り心地を提供します。

ファブリックチェアのメリット・デメリット

ファブリックチェアのメリット

ファブリックチェアのメリットは、その通気性と快適さにあります。柔らかいクッションが長時間の座り心地を快適に保ちます。また、色やデザインの選択肢が豊富で、価格も手頃です。

ファブリックチェアのデメリット

一方、デメリットは汚れやすく、色褪せしやすいので定期的なメンテナンスが必要です。また、傷みやすく毛玉ができたり、記事が薄くなることもあります。

おすすめのファブリックチェアの種類と選び方

ファブリックチェアには様々な特徴があり、選び方によって快適さが大きく変わります。ここでは、選び方について詳しく紹介します。

サイズから選ぶ

小柄な女性でもおすすめの座面幅40～45cm

座面幅40～45cmのファブリックチェアは、コンパクトで小柄な女性の体型にもぴったりで、長時間でも快適に使えます。

一般的な体格な方におすすめの座面幅46～50cm

座面幅46～50cmのファブリックチェアは、一般的な体格の方に合い、快適さを確保することができます。

体格の良い方におすすめの座面幅50cm以上

座面幅50cm以上のファブリックチェアは、体格の良い方におすすめです。広い座面が体をしっかりと支え、リラックスできます。

背もたれから選ぶ

お好みの体勢に調整可能な「リクライニング」

リクライニング機能は、手動でレバーを引くことで、背もたれが後ろに倒れる機能です。自由に角度調整が可能で、座ったままリラックスした体勢にすることができます。

背中の角度に合わせて傾く「ロッキング」

ロッキング機能は、背中を後ろに傾けると、背もたれが後ろに倒れる機能です。リラックス効果や集中力がアップします。

背もたれに合わせて座面も傾く「シンクロロッキング」

シンクロロッキングは、背中を後ろに傾けると、座面と背もたれが同時に動く機能です。体の動きに合わせてチェアが反応し、体への負担を軽減します。

背中の負担を軽減する「ランバーサポート」

ランバーサポートは、背もたれの腰部分にフィットするサポート機能で、長時間座っても腰への負担を軽減します。

座面から選ぶ

座面の高さを調整可能な「上下ストローク」

「上下ストローク」機能は、座面の高さを身長や体格に合わせて、最適な位置に調整できます。

座面の奥行を調整可能な「奥行ストローク」

「奥行ストローク」機能は、座面の奥行を脚の長さや座り方に合わせて、最適な位置に調整できます。

アームレストから選ぶ

多様なデスクに合う「アームレストなし」

アームレストの無いチェアは、自由な動きが可能で、広いスペースが必要な作業におすすめです。

休憩の時に便利な「固定型アームレスト」

固定型アームレストのチェアは、アームレストが一定の高さで固定されております。休憩時に肘置きとして利用することが可能です。

シーンによって使い分ける「跳ね上げ式アームレスト」

跳ね上げ式アームレストのチェアは、必要に応じてアームレストを跳ね上げられる機能が付いております。収納時に机にアームレストが引っかかる事なく収納することができます。

高さを調整できる「可動式アームレスト」

可動式アームレストのチェアは、必要に応じてアームレストの高さ調整が可能です。身長や体格など姿勢に合わせた調整ができます。

高さに加え、向きや奥行を調節できる「アジャストアームレスト」

アジャストアームレストのチェアは、必要に応じてアームレストの高さ・向き・奥行を調整可能です。前傾姿勢や後傾姿勢に合わせて、向きや奥行を変えられるので作業がはかどります。

自分の体格や体勢にぴったり調節可能な「4Dアームレスト」

4Dアームレストのチェアは、アームレストの高さ・向き・奥行・横の位置調整が可能です。アームレストの中でもっとも高機能なクラスとなります。

キャスターから選ぶ

ウレタンキャスター

ウレタンキャスターは、滑りにくく音も少ないという特徴があります。また、床を傷つけにくいので、フローリングでの使用に向いています。

ナイロンキャスター

ナイロンキャスターは、滑りやすさが特徴で、スムーズに移動できます。ウレタンキャスターと比べて、床を傷つけやすいので、カーペットの床に向いています。

ファブリックチェアの適切な疲れにくい座面高とは

ファブリックチェアは正しい姿勢で、適切な高さで座ることで疲れにくい状態を維持できます。理想的な座面高は、地面から36～45センチ（身長の約1/4）となっております。具体的には「座った時に足裏全体が床に平らについているか」を確認することが重要です。膝から足までの体重がかかとにかかっていて、座面と比べて膝がわずかに高くなっている状態がもっとも良い椅子の高さになります。

椅子の適切な高さを求める自動計算機！最適な机の高さも！

この計算式をもとにして、身長を入力するだけで適切な椅子の高さを確認できる自動計算機をご用意しました。

おしゃれな「ファブリックチェア」おすすめ15選

ここでは価格別に厳選したおすすめのファブリックチェアをご紹介します。

イトーキの「トルテUチェア」は、洗練されたシェルスタイルとコンパクト設計が特徴のタスクチェア。選択可能なブラックとホワイトの本体と、10色から選べる抗ウイルスファブリックでオフィスに馴染み、機能性とデザイン性を両立します。

さいごに、おすすめのファブリックチェアをご検討中の方へ

以上で、ファブリックチェアの特徴、メリット・デメリット、選び方、おすすめ商品をご紹介させていただきました。ぜひ、おすすめのファブリックチェアをお選びいただき、快適なオフィス空間を実現してください。